初めましての本話会。
今日は、初めて「読書会」なるものに参加しました。
「本話会(ほんわかい)」という会です。
ガチガチの読書会ではなく、ほんわかとした雰囲気で気軽に参加出来る会ということで、勇気を出して参加してみました。
私が持参したもの
ゲームソフト
漫画
・はたらく細胞
小説
・星の王子様
・おしまいのデート
他の参加者持参のもの
漫画
・おもいでエマノン
小説
・浴室
・時砂の王
・破天の剣
・法医昆虫学捜査官
・花窗玻璃天使たちの殺意
・昨夜のカレー明日のパン
・風が強く吹いている
覚えている限りでこんな感じでした。
緊張したけれど、とても楽しかったです。
気にはなっていたけれど読んでいなかった小説や、私ならまず手に取らないような作品まであって、「へえ~!」の連続でした。
男性から本を紹介されるということが初めてだったので、それも面白かったです。
印象に残ったものをいくつか
・ふがいない僕は空を見た(窪 美澄・著)
「女による女のためのR-18文学賞」という賞の受賞作なのだそう。
そんな賞があることすら知りませんでした。
私ならまず手に取らない作品です。
紹介者の方が「救いのある話ではないけれど、読んだ後に頑張ろうという気持ちになる本」と言っていたのが印象的でした。
・花窗玻璃天使たちの殺意(深水 黎一郎・著)
花窗玻璃(はなまどはり)とはステンドグラスのことなのだそうです。
ランス大聖堂を舞台としたミステリー小説で、「被害者は読者全員!?」という煽り文句がついていました。
それがどういうことなのかは読んでからのお楽しみということだそうで。
ミステリー慣れしている人でも驚くトリックが用意されていると聞いて興味をひかれました。
・浴室(J・P・トゥーサン・著)
フランスの小説家の作品。
浴室(シャワールーム)に引きこもっていた男が、浴室から出てきて、そしてまた浴室に戻っていくまでのお話なんだそう。
「とくに何が起きるわけでもないけど、なんかおしゃれな気分になる」らしい不思議な作品。
世の中にはいろんな作品があるんだなと思いました。
帰りに買ってきたもの
・破天の剣
・時砂の王
・風が強く吹いている
破天の剣は島津家の四兄弟を描いた作品。
時砂の王は邪馬台国と遥か未来を結ぶSF作品。
風が強く吹いているは箱根駅伝を目指す学生たちの青春を描いた作品。
花窗玻璃も買おうと思っていたのに、すっかり忘れていました。
とりあえず今日買った作品を読み終えたらまた買ってきたいと思います。
さあ頑張って読むぞ!